炭酸水を毎日飲むなら、ソーダストリームが一番だと思っていた

炭酸水を毎日飲むなら、自分で作れるソーダストリームが結局いちばん得だろう。そう思ってベーシックな機種を買い、1〜2年ほど使いました。でも今は、ラベルレスのペットボトルを箱で買う生活に戻っています。

やめた理由は、正直に言うとひとつです。炭酸が弱かった。市販の強炭酸水を飲んでいた身からすると、自分で作る炭酸はどうしても物足りなく感じました。この記事は、その「炭酸メーカーを持っていた人間が、それでも箱買いに戻った」という前提で、実際に買い続けている炭酸水を比べたものです。

我が家では by Amazon の24本入りが約2週間でなくなります。32回リピートしていて、平均の購入間隔は約16日でした。数字のうえでも、毎日の消耗品として定着しているのがこの飲み方です。

なぜソーダストリームをやめたのか

一番の理由は、くり返しになりますが炭酸の強さです。ソーダストリームでも自分でガス量を増やせば強めにはできるのですが、市販の強炭酸水と並べて飲むと、やっぱり弱い、という印象が残りました。うちは飲み方がハイボール中心なので、炭酸の強さは譲れないところでした。

手間の面もありました。ガスシリンダーは量販店で購入していたのですが、空になったシリンダーは返却が必要です。買い物のついでとはいえ、なくなったら店まで持っていく前提がついて回るのは、地味に面倒でした。

乗り換えの時系列は、ソーダストリーム → 伊藤園(2025年9月〜2026年3月ごろ)→ 現在は OZA と by Amazon、という流れです。伊藤園を半年ほど挟んでから、価格を軸に今の2本立てに落ち着きました。

ただ、ソーダストリームを全否定したいわけではありません。良かったのは「買い物がいらない」ことです。水道水と本体さえあれば作れるので、在庫を切らしてがっかりする、ということが起きません。箱買いだと、うっかりすると最後の1本を飲み干して補充を忘れます。この「なくならない安心感」は、ペットボトルに戻ってから逆にありがたみが分かりました。

なので、炭酸の強さにこだわらない人、ゴミを出したくない人、買い物の頻度を減らしたい人には、ソーダストリームは今でも合うと思います。本体はまだ手元にあります。強い炭酸が正義、という人だけが、私と同じように箱買いへ戻ってくる感じでしょうか。

この記事が向いていない人

先に、この記事が役に立たない人を書いておきます。

  • フレーバー付きの炭酸水を探している人。ここで比べるのは無糖・無香料のプレーンだけです。
  • 微炭酸が好きな人。私が選んでいるのは強炭酸ばかりなので、参考になりにくいはずです。
  • 今ソーダストリームに満足している人。前章に書いたとおり、満足しているならそのままで十分だと思います。

逆に、強炭酸をなるべく安く、毎日飲みたい人にはそのまま読み進めてもらえればと思います。

選ぶときに見る基準3つ

私が実際に買い替えるときに見ているのは、次の3つです。

① 1本あたりの実質価格。 ここが一番大きいです。1本あたりの実質価格は、by Amazon が約56円(中央値 ¥1,341)、伊藤園が約54円(¥1,295)、OZA が約53円(¥1,263)でした。ウィルキンソンは 250ml×20本で ¥1,265 です。毎日1〜3本飲むと、この数円差が月単位でじわじわ効いてきます。

② 炭酸の強さ。 ソーダストリームをやめた理由がこれなので、私にとっては外せない基準です。ただ正直なところを先に書いておくと、市販の強炭酸どうしを飲み比べても、私にはハッキリした差は分かりませんでした。どれも「ちゃんと強い」ので、ここは価格ほど差がつきません。

③ ゴミ出しのしやすさ。 ペットボトルを捨てること自体は、正直めんどうです。ソーダストリーム時代はゴミが出なかったので、そこは箱買いに戻って増えた手間です。ただ、ラベルレスなのでラベルを剥がす作業がいらないのは確実にラクになりました。潰しやすさに商品ごとの差は、特に感じません。

比較表

価格は購入履歴の中央値です。リンクはこの表以降にまとめています。炭酸の強さは体感差がほとんどなかったので、列にはせず本文で書きました。

商品名内容量1本あたり価格購入実績こんな人向け
by Amazon 強炭酸水 ラベルレス 500ml×24本(Amazon)500ml×24本約56円(¥1,341)32回・現役迷ったらこれ。実績で選ぶ主力
by Amazon 強炭酸水 ラベルレス 500ml×35本(Amazon)500ml×35本24本入りと同水準2回・現役置き場所に余裕がある人
伊藤園 ミネラルストロング ラベルレス 強炭酸水 500ml×24本(Amazon)500ml×24本約54円(¥1,295)8回有名メーカー品で揃えたい人
OZA SODA 強炭酸水 プレーンラベルレス 500ml×24本(Amazon)500ml×24本約53円(¥1,263)6回・現役とにかく安くしたい人
ウィルキンソン タンサン 250ml×20本(楽天市場)250ml×20本¥1,265(20本)7回・参考飲みきりサイズが欲しい人
ペリエ プレーン 250ml×30本(缶)(Amazon)250ml×30本参考過去に2年以上味のある炭酸をお酒代わりに

商品ごとのレビュー

by Amazon 強炭酸水 ラベルレス 500ml×24本

今の主力です。32回リピートしている理由は、シンプルに安さです。強炭酸で、ラベルレスで、この価格帯。味や炭酸に不満が出ないまま買い続けている、というのが実態です。

気になる点も正直に書きたいのですが、32回買っていて「ここが微妙」と感じた点が特に出てきていません。あえて挙げるなら、ラベルレスなので他の透明な飲料と一緒に置くと中身の見分けがつきにくいこと、Amazon限定ブランドなので店頭で見かけないこと、くらいです。裏を返せば、それくらいしか弱点が見当たらないから32回も続いている、ということでもあります。

味も炭酸も価格も、平均点をまんべんなく超えてくる。強炭酸を安く飲みたい人の、最初の1箱として合うと思います。

by Amazon 強炭酸水 500ml×35本

同じ by Amazon の35本入りも買いましたが、うちでは24本入りに戻しました。理由は単純で、35本は箱が大きくて扱いにくかったからです。中身は同じブランドなので味の差はありません。台所のストック置き場に収まりやすいのは24本のほうでした。

まとめ買いで単価を下げたい人、置き場所に余裕がある人には35本もアリですが、うちの場合は24本を短い周期で回すほうがラクでした。

伊藤園 ミネラルストロング ラベルレス 強炭酸水 500ml×24本

2025年秋から半年ほど、メインで飲んでいたのがこれです。伊藤園という安心感のある銘柄で、シリカ含有と表示があります。8回リピートしました。

離れた一番の理由は価格です。by Amazon や OZA と並べると、少しだけ高い。味や炭酸の強さについては、正直 by Amazon と比べて違いを感じませんでした。だから最後は価格で判断して、今の2本立てに移りました。メーカー品で揃えたい人には十分おすすめできますが、私はコスパを取りました。

OZA SODA 強炭酸水 プレーンラベルレス 500ml×24本

現役の1本です。直近の38日で6回買っていて、いま一番よく手が伸びています。選ぶ理由は、これも安いから。単価の中央値は約53円で、今回比べたなかでは最安でした。

炭酸の強さや抜けにくさは、他と比べて特に差を感じません。良くも悪くも「安くて普通に強い炭酸」で、ここに尖った特徴を求めると肩透かしかもしれません。とにかく1本でも安くしたい人向けです。私は by Amazon と OZA を、そのときの価格で行ったり来たりしています。

ウィルキンソン タンサン 250ml×20本(参考・ラベルあり)

250ml缶を選んでいたのは、飲みきりサイズが良かったからです。開けたら一度で飲みきれる量なのがちょうどいい。炭酸そのものはおいしいです。

ただ、今は買っていません。理由は割高だからです。¥1,265で250ml×20本なので、量あたりで見ると500mlペットの箱買いにコスパで負けます。おいしさは認めつつ、毎日の常備には選ばなくなりました。来客用や、缶で少しずつ飲みたいときの選択肢です。

ペリエ プレーン 250ml缶(参考・ラベルあり)

さらに昔の話として、ペリエも2年以上、缶で箱買いしていました。ペリエは無糖でも独特の味があって、お酒の代わりに飲んでいました。炭酸で割るというより、これ1本で満足できる感じです。

今の「安い強炭酸を大量に」という買い方とは方向性が違うので参考枠ですが、味のある炭酸を探している人、お酒を減らしたい人には今でも思い出す1本です。

使い方別のおすすめ

そのまま飲む用:by Amazon か OZA で十分です。強炭酸で安く、毎日ゴクゴク飲むのに向いています。

ハイボール用:うちの主用途です。市販の強炭酸なら by Amazon・OZA・伊藤園のどれを使っても、私は差を感じませんでした。好みの差は小さいので、価格で選んで問題ないと思います。

コスパ全振り:OZA が中央値 約53円で最安でした。1円でも下げたいならここが起点です。ただ by Amazon との差はわずかなので、そのとき安いほうで良いと思います。

ソーダストリームから乗り換えるなら:炭酸の強さに不満があって卒業するなら、まず by Amazon の24本を試すのが分かりやすいです。強さは市販のほうが上でしたし、ラベルレスでゴミの手間も最小限で済みます。逆に「買い物をなくしたい」が動機なら、無理に乗り換えず本体を使い続けるほうが幸せだと思います。

まとめ

炭酸の強さを求めてソーダストリームを買ったのに、市販の強炭酸のほうが強かった。だから箱買いに戻りました。そのうえで今の第一候補は、32回の実績がある by Amazon の24本入りです。もう一段安くしたいときは OZA を挟む、という2本立てで落ち着いています。

箱買いに変えて一番変わったのは、強炭酸を毎日ためらいなく飲めるようになったことです。ゴミは増えましたが、ラベルを剥がさなくていいぶん、思ったほど手間ではありませんでした。

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